旧 畳よめブログ☆

香川県高松市の畳一級技能士である三代目のよめです。 国産畳表は赤ちゃんにもやさしい無着色畳表にこだわっています。    内装リフォームを中心に畳・襖・障子・網戸・クロス・カーテン・じゅうたん等取扱い。  創業60周年 現代の名工 畳一級技能士のお店。
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOPスポンサー広告 ≫ 勝負はすでに始まっている。TOP畳手縫い自主練習 ≫ 勝負はすでに始まっている。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

勝負はすでに始まっている。

下準備☆

わらをそぐる

当店の若い職人が今回畳製作2級技能士検定を受けるので

練習の準備をしている所です。


手縫いで作る畳の返しの下に入れる藁

指で髪をとくようにして

空洞の使えない藁と使えるしっかりした藁とを

分けている所です。

指を通すと弱い藁が抜ける抜ける。


地味な作業ですがこれも大事な作業のひとつ。

一級の資格を持つ父ちゃんが若い職人に

準備する藁は機械が刈ったのでなく

手で刈った長いのものをと以前言っているのを

耳にしました。


機械が刈ったものは根より距離があるので

短く、機械が通らない端の方の手で刈ったものは

下の方で刈れるので少しでも長いのです。


言われて見れば確かに

私が全国技能グランプリで見た返しのつけ藁は

とてつもなく長く綺麗なものでした。

どこに行けばあんなに長い稲藁は手に入るのでしょう?


なぜ長いのが良いのか?

試験を受ければ分かりますが

技能士検定は時間との勝負でもあります。

時間をオーバーすると

=慣れていないととられるので

減点になります

藁を足す回数が多いより少ない方が

少しでも早いのです。

秒単位でも塵も積もればなんとやら。


材料の下準備から

すでに勝負は始まっているのです。


他にも包丁を研ぐ技術。

切れない包丁では話になりません。

ただ縫うだけではないのです。

縫うだけでも大変なのだけど

熟練した職人さんは

大変さを感じさせない動きを

するので本当に凄いです












Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。