旧 畳よめブログ☆

香川県高松市の畳一級技能士である三代目のよめです。 国産畳表は赤ちゃんにもやさしい無着色畳表にこだわっています。    内装リフォームを中心に畳・襖・障子・網戸・クロス・カーテン・じゅうたん等取扱い。  創業60周年 現代の名工 畳一級技能士のお店。
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下準備で仕事の7割が決まる。

当店のスタッフは年数が経つと必ず

技能士の資格が取得出来る様に

日々訓練したり

試験費用を会社で負担し、後押し(補助)

するようにしています。


道具は職人が自分で好きなものを自分達のお金で揃えます。

ずっと一生使うものですから。

技能士試験でも道具の貸し借りは禁止事項です。


包丁だって何だって使っている人の癖(性格)が出ます。

必ずしまう(片付ける)ときに研いで布でくるむ人もいれば

ほったらかしで錆付いている包丁の人も中にはいるでしょう。

綺麗に研げる人もいれば上手く研げない人もいる。



包丁などの道具を自分で買うことにより

物を大事にする様になります。

昔は手鍵(てかぎ)と言って

畳を持ち上げる道具(2~3000円程度)を

会社で負担していましたが

しょっちゅう無くなり買い足す事がありました。

フック船長のようになってて引っかかりやすいのも原因でした。 

こういう道具です。

手鍵~


今では自分でそれぞれ安いのからでいいから

自分の好きな道具を買うことにより

整理整頓・無くさない・貸し借りもしない

それは結果的に一石三鳥くらいの効果をもたらせました


技能士の資格や職人にとらして何になるの?といわれる方もいます。

確かに時間もお金も労力もかかります。

社長の受け売りですが

いわばこれはお客様への還元。

利益を、

良い材料を買うことに使い

職人に腕をつける事に費やし

良い仕事が出来ると

また良い仕事に繋がる。


と、考えています。


そしたら自然とお客さんは必ずついて来てくれる。

安いだけの仕事・誰でもいい仕事ばかりしている人間に

急に良い材料をつけて難しい仕事をしなさい!

と言っても出来るわけが無い。

でもそれは職人が悪いわけではなく

やり方が分からないのだから。

そうならない為に

教える術(すべ)をまた自分も知らなければならない。

だから父ちゃんは一級技能士の資格を持ち

全国技能グランプリに出場してもなお、

畳の勉強会に参加します。




今日、ふと会話の中で

お義父さん(H24年現代の名工受賞)が

分かりやすいな~と思うこと言っていました。


同じ品物、

例えば高級食材を使った料理を、資格を持っているプロの料理人が作るのと

無資格のアルバイトが作るのは同じか?
と。



確かに同じであるわけが無い。

工程も違うだろうし

道具だって。

前準備(スタート)の下ごしらえ(下準備)から違うでしょうね。

仕上がりに雲泥の差がついてくる。


結局言いたいのは

例え良い材料であっても作る人間で仕上がりの差が生まれてくるのだ。と。



と、いうわけで腕をつけられること(技術を習得すること)

ならお金も時間も労力も惜しまない父ちゃん。


下写真、全国の勉強熱心な畳屋さんが集う

TTMクラブにて。

今回は金沢にて行なわれました。

『九条紋の付け方』を教えて頂きました。

やっぱり下準備で仕事の7割が決まる。

TTMクラブ


全国に出ると向上心ある前向きな畳屋さんがたくさんいて

楽しいんだそうです

TTMクラブIN金沢の詳細はまた後日。。



















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