旧 畳よめブログ☆

香川県高松市の畳一級技能士である三代目のよめです。 国産畳表は赤ちゃんにもやさしい無着色畳表にこだわっています。    内装リフォームを中心に畳・襖・障子・網戸・クロス・カーテン・じゅうたん等取扱い。  創業60周年 現代の名工 畳一級技能士のお店。
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☆お寺のお仕事☆まず、襖紙が出来るのに1ヶ月半

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い致します


今年もよめの視点でブログ更新していきたいと思います

今年で当店も創業60周年を迎えることが出来ました

お正月のおめでとうと、60周年おめでとうに相応しい

本年最初の襖の納品はお寺の襖貼替の納品でした

以前に畳を納品させて頂き、

感謝状まで頂いた蓮光寺さんからのご依頼。


以前と全く同じからかみをご希望でしたが

老舗の表具材料屋さんに探してもらっても

やはり同じものは無かったので

からかみの紋から特注です。



お客様の御希望の紙が真っ白(鳥の子 彩3号)でしたので

少し分かりにくいですが

紋様は紙が年月で焼けてきたらもう少し浮かび上がってきます。

施工前の襖が経年劣化で焼けていたので

多分そこまで考えておられるのでしょう。

そして蓮光寺さんの名にも入っている蓮(はす)の紋様です。

雲母(キラ)

この紋様は雲母(キラ)という鉱物で色をつけます。

木版画で彫刻した版木の上に色をつけ

上から和紙を伏せ上から紋様を写しとります。

400年前から変わらない技法です。

彫刻してもらう所から始めて

それが出来たら雲母(キラ)をのせ

ポンポンポンと一面に10個の紋様をバランス良く。

老舗の表具材料屋さんとも色々話し合い

元々1枚柄でしたが2枚柄にしました。

それは引き手の位置とも兼ね合いを考えました。


まず、からかみ(材料)が出来上がるまでに1ヶ月から1ヵ月半かかります。

製作時間も材料費も桁違いです。



お寺の襖貼替☆


~ からかみ 特別注文品 ~ 

表/雲母(キラ)置き上げ 指定紋入れ 

ベース/鳥の子 彩3号

裏/純本銀モミ紙

引手/純本金 甲貝御殿 釻付4寸(真鍮)赤房

表具師/鈴木 昭司

裏面

裏本銀モミ紙 は張りすぎるとモミ込んだ感じが

無くなってしまうのでこれまた加減が難しいのです。





襖貼替

綺麗に仕上がり無事に納品できました

蓮光寺さん ありがとうございました








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